最近は略語や短縮語が多用されていますね。
これには理由があって、元の言葉が長すぎるというのが一番の理由でしょう。例えば、スマホやパワハラやアニソンなどがあります。これらはワイドショーなどでも使われているので、既に社会に定着していると思われます。
しかし、ヤフーニュースで、「ノーノー」という略語を見たときには吹き出してしまいました。もちろん、野球用語の「ノーヒットノーラン」の略です。笑ってしまうと同時に、何だかやりすぎだなぁという印象を受けました。
もっと驚いたのは、やはりヤフーニュースで「ウ」という略語を見た時でした。もちろん文脈から「ウクライナ」だとはわかりましたが、この時は一層やりすぎだなと思いました。第一、国名をここまで短縮するのは相手国に対して失礼で、ここまで来るとメディア人のマナーの問題ではないでしょうか。幾らタイトルのスペースが限られているとはいえ、ここまで来ると行き過ぎの感が否めません。
この意見に対して、「まあ、いいじゃないか、略し方を楽しもうよ」と言う人もいるでしょう。だけど、私としては言葉というものをもう少し大切に扱ってほしいのですよ。
これは私の予想ですが、上記の「ノーノー」や「ウ」という略語は将来、自然淘汰されて使われなくなるんじゃないかと思っています。
今回ははてなブログでの私の初投稿でした。読んでいただいてありがとうございました。