叶 郁州 の白昼夢

日頃思うこと、小説の紹介などを書きます。キンドル作家です。Amazon で、小説やエッセーを販売しています。

英語の名言を楽しむ(9)またまた「無意識」の定義

オックスフォード現代英英辞典による「無意識」の定義の紹介

英語の名言を楽しむ(8)前回のユング記事への補足;「無意識」の定義

前回の記事を書いた後で、何気なく電子辞書を見ていたら、「無意識」についての簡潔で参考になる定義が見つかったので、それを紹介します。参考にした辞書は「オックスフォード新英英辞典」です。 「無意識」の定義 (語句・文法の説明) *inaccessible to …

英語の名言を楽しむ(7)「無意識」についてのユングの言葉

今回は、カール・グスタフ・ユングの言葉を紹介します。 カール・グスタフ・ユングの言葉 (語句・文法の説明)* the unconscious : the が付いているので名詞で、意味は「 無意識、潜在意識」* make +O+ C : OをCにする*direct : 左右する、方向づける、…

英語の名言を楽しむ(3)ヴァージニア・ウルフの言葉

現在、仕事が忙しく、今回はアーカイブからの記事です。 それでは、英国の小説家、ヴァージニア・ウルフの言葉を紹介します。さっそく下の英文を見てください。 前回は、恋愛のジレンマという切実なテーマを扱ったので、今回はけっこうお気楽な言葉を選んで…

英語の名言を楽しむ(6)アガサ・クリスティのお茶目な言葉

今回は、探偵小説で有名なアガサ・クリスティの滑稽な言葉を紹介します。 <語句・文法の説明>*archeologist(アーキオロジスト) : 考古学者 be interested in ~ : ~に興味を持つ*the ~の比較級, the ⩵の比較級 : ~すればするほど、一層 ⩵するようにな…

英語の名言を楽しむ(5)オスカー・ワイルドの言葉

オスカー・ワイルドの辛辣な名言を紹介しています。

英語の名言を楽しむ(4)フロイトの言葉

フロイトの言葉を英語で紹介。 「ある日、過去の苦闘の年月を振り返ると、・・・」

英語の名言を楽しむ(3)ヴァージニア・ウルフの言葉

「英語の名言を楽しむ」シリーズの第三回。ヴァージニア・ウルフのディナーについての言葉を紹介します。

英語の名言を楽しむ(2)ウッディ・アレンの言葉

今回は、米国の映画監督で俳優のウッディ・アレンの名言です。恋愛についての言葉です。さっそく下に紹介しましょう。 まず、語句や文法の説明をしておきます。一行目ですが、to 不定詞 is to 不定詞は、「~すれば、~することになる」という意味です。suff…

新シリーズ、スタート:英語の名言を楽しむ(1)

欧米では、名言や警句をネタにして会話を楽しむという習慣があるようです。 その習慣を日本でも楽しもう、というのが今回スタートさせる新シリーズです。英語の名言を扱うので、ついでに英語も楽しもうという企画でもあります。英語が苦手な人、学生時代以降…

日本人があまり意識しない英語発音のツボ

今回は、英語の発音でこのツボさえ押さえておけば、話す英語がグッと英語らしくなるという話です。 そのツボとは母音の発音にあります。(話が細かくなり過ぎないよう、発音記号は使わないことにします) いま、英語の母音を日本語で「あ い う え お」と仮…

狂人のダミ声に驚く!

私は職場の昼休みに喫茶店に行ってお茶することがある。その喫茶店へは小さな公園を通って行くのだが、そこで奇妙な人物を時々見かける。 その人物は人相風体が良くないので年齢が分かりにくいのだが、かれこれ40、50歳くらいだろうか。その男はいつもベ…

バイデン大統領とインタビュアー

今回の記事に付けたかったタイトルは「有名人と米国インタビュアーの関係性」なのですが、長ったらしいので、見出しのタイトルになりました。先程のタイトルの記事だと思って読んでください。まずは、下の画像を見てください。 これは、トランプとの討論会で…

二つのコンビニ店のギャップに驚く!

私の職場の近くにローソンとセブンイレブンの店舗があり、昼休みに弁当などを買いにいくことが時々あります。いま便宜上、ローソンの店舗をL店、セブンをS店としておきます。 そのL店とS店には驚くほどの違いがあります。店員の印象が全然違うのです。S店の…

三島由紀夫の短編紹介(2)『 花火 』

短編『 花火 』も、三島由紀夫の短編集「真夏の死」からの一篇です。 この『花火』は、「他人の空似」というネタを利用しています。短編では長編小説のようにテーマを深掘りする余裕がないので、映画や小説でよく使われるテクニックに頼ることがあります。こ…

フィギュアスケート選手とコーチの関係性

テレビでフィギュアスケートを見ていて引っかかる点がひとつ有ります。それは、選手もコーチも日本人の場合によく起こる現象です。これから演技に向かおうとしている選手がリンクの手すりでコーチと対面している際、コーチが選手の手に自分の手を重ねて励ま…

私が創作する理由と舞台裏

私(叶 郁州)が創作する理由を列挙してみますね。 (1)まずは、言葉への愛着でしょう。日本語であれ、外国語であれ、言葉への愛着があります。たとえば、「にわか雨」は「驟雨(シュウウ)」とも言い、驟雨のほうが走り抜けるような雨が連想されて、好き…

スマホに詐欺電話の着信があった ‼

数日前、「通知不可能」という見慣れぬ表示でスマホに電話がかかってくる。あんまり怪しいので相手が切るまで待った。その一時間後くらいに、今度は「番号が + から始まる」国際電話らしき電話がかかってくるが、やはり切れるまで待った。出だしの番号は、…

ペンネーム(叶 郁州)の由来を語る

まずは「叶 郁州」の読み方ですが、「カノウ・イクス」と読みます。「イクシュウ」ではありませんので さて、名前の由来ですが、「叶」は適当に付けた名前に過ぎないので無視してください。私がこだわったのは「 郁州 」のほうで、特別の意味を込めました。 …

叶 郁州 のキンドル本二冊の紹介

今回は私の小説やエッセーの初紹介なので、簡単な説明に留めることにします。 (1)小説『 ザクロの脳 』 ーーー三つの魂の身悶え (2024年作) 著者:叶 郁州 上の画像をクリックすれば、アマゾンの作品ページにジャンプします。 この小説は、メインテーマ…

相撲界に、キラキラネームの四股名が誕生 ‼

相撲界に、ついにあっと驚く四股名が誕生しましたその名も「翔大夢」、ショウタイムと読みます。 もちろん、大谷翔平の「 Sho Time 」に引っかけた名前です。 この力士は21歳で、176㎝、163㎏だそうです。身長のわりには太ってますよね。まだ序二段なので…

大谷翔平と村神様

大谷と村上って、どんな違いがあるんでしょうね。ちょっと考えてみました。 まずは打席でのバットの構えから。大谷は、とにかく自然体でゆったりと構えています。一方、村上は左脚と左腰で壁を作ろうとしているせいか、構えに緊張感が漂います。そのため、村…

フレッツ光とか光コラボとかアドハラとか

最近の身の上話から始めます。実は数か月前に引っ越しをしたんですが、それが引き金となって妙な不都合が起こりましてね。 私はインターネットはNTTのフレッツ光に加入していたのですが、引っ越しと同時に料金が跳ね上がったのです。なぜかと言うと、以前の…

amazon「 Kindle 」(2) キンドル出版の基本と問題点

今回は「キンドル出版」の話をしましょう。キンドル出版というのは、amazon で電子書籍を出版・販売することです。正確には、KDP ( Kindle Direct Publishing ) と言います。誰でも無料で出版できるのが魅力的ですね。私も最近始めたばかりです。 これはキン…

amazon " Kindle(キンドル)" について(1)

Kindle とは、アマゾンの電子書籍を扱う部門のことです。アマゾン会員は日本にも多くいるでしょうが、キンドルには二の足を踏んでる人もいるでしょうから、今回はキンドルの紹介をしてみます。 Kindle アプリのロゴです。 私なども当初、キンドル本を読むに…

ヤクルトのクリーンナップトリオの話

最近のクリーンナップの打順は、オスナ→村上→サンタナです。この三人がけっこう活躍していて恐れられています。打率ではサンタナがセリーグのトップですし、本塁打では村上がトップ、オスナが三位です。打点ではオスナがトップです。 このトリオを表すネーミ…

三島由紀夫の短編紹介(1)『 クロスワード・パズル 』

三島由紀夫は短編小説の名手です。そのことを皆さんに知ってもらいたく、彼の短編を紹介するシリーズを始めることにしました。 第一回の短編は『クロスワード・パズル』です。この短編は、三島由紀夫の短編集である「真夏の死」の中の一篇です。(この本は新…

最近の地震に刺激されて・・・

四月中頃に、愛媛と高知で震度6弱を記録する地震がありましたね。あの時、今年は大きな地震が続くなぁと驚きました。そこで、この30年間ほどで起こった大地震をちょっと振り返って見ようと思います。下に大地震を列挙してみます。 *阪神淡路大震災:19…

(続)最近の略語の話し

前回は、パワハラやノーノーなど略語が多用される話をしましたが、今回は逆に略語にならない言葉を取り上げてみます。 例えば「コンテンツ」や「プラットフォーム」などは決して略されることがないですよね。まあ、「コンテンツ」は短い単語なので、その必要…

最近の略語の話し

最近は略語や短縮語が多用されていますね。 これには理由があって、元の言葉が長すぎるというのが一番の理由でしょう。例えば、スマホやパワハラやアニソンなどがあります。これらはワイドショーなどでも使われているので、既に社会に定着していると思われま…